3.11
地震の被害に遭われた方に、お見舞いを申し上げます。
まだまだ、救援をお待ちの方にも
早く救助の手が届きますようにお祈りいたします。
幸いにも私の生活圏では生活の支障となるような障害は発生していません
こういう状況下、呑気にブログを更新する事は心苦しいのですが
私の記録として残します
14:46 地震発生(発生時刻は後の報道によります)
私は7階建てのビルの5階で執務をしていました。
小さな揺れを感じて、(んっ、地震だな・・・)と
周りの同僚らと顔を見合わせましたが
普段からよくある小さな地震くらいにしか受け取っていませんでした
ところが揺れが収まるどころか徐々に大きな横揺れに変わっていき
(これはただ事ではないかも知れない・・・)と感じたのです
隣の席のTさんが慌ててつけたラジオが報じています
ボリュームをいっぱいにして周りの同僚にも聞こえるようにしてくれました
小型スピーカー独特の甲高くて、割れた声が・・
「緊急地震速報!・・・・大津波警報!・・・・」
冷静さを努めているアナウンサーの声は明らかに緊迫感を含んでいて
聞いている私たちにも緊張が走りました
ビル内停電
大きな横揺れはなかなか収まらず、一旦収束したかに見えた後
再び大きな横揺れが襲ってくるというように
これまで経験したことのないような長いものだったと思います
ようやく本震が収まったと思われたころを見計らって
屋外階段を伝って地上へ避難しました
防災訓練通りなのですが、今になって思うと、この避難方法、避難場所も
大変危険だったと思っています
私の職場は東京湾の京浜運河沿いにあります
おそらく海抜数メートルしかないだろうと思います
もし、ここに7メートルを超す津波が押し寄せてきたらひとたまりもないのです
地上に避難せずに鉄筋コンクリート製のビルの中にいた方が
より安全だったといえるでしょう
震源地が三陸沖であること
大津波が15:00頃に仙台あたりを襲いそうだということ
もう既に大津波が到達した地域もあるということ
最大で、7メートルを超す大津波が観測されたこと・・・
などの情報が、刻々とラジオやワンセグから伝わってきました
大変なことになっている・・・
15:50 執務室に戻り待機、出先事務所の安否確認
被害を確認しましたが一部天井が落ちたり、コピー機が移動していたり
16:20 帰宅命令
電車は動いていないでしょうから家まで歩いて帰ることになります
私の場合は歩いて帰れる近さにある家なので問題ないのですが
家が遠かったり、歩き慣れない人達は大変なはずです
16:40 潮鶴橋通過
潮鶴橋は鶴見川河口から1.5kmのところに架かります
ちょうどここで津波の影響を垣間見ました
写真ではわかりにくいのですが右側が上流です
ところが流れが左から右に向かっているのです
津波の影響で川が逆流して、渦を巻いています
17:30 三ツ池公園通過
水道管が破損したようです
20:00 自宅到着
約20kmの道のりを3時間40分で歩いたことになります
ようやく到着したのに停電していて、エレベーターが使えません
疲れた体にむち打って11階まで階段を使って上ります
幸い、我が家の被害はテレビが少し動いていただけ
停電のため食事も出来ず、テレビで情報を得ることも出来ず
(こういうときは寝るしかない)
と、真っ暗な中ですぐに布団にもぐり込みました
ラジオを聞きながら、うとうとして気がついたら電気が復旧していました
早速つけたテレビの画面には信じられない、信じたくない恐ろしい光景
朝まで眠れずに画面を見続けたのです。。。